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『メ タ 心 理 学』バナー

発行元: メタ心理學研究所
#039: 2025.10.15

以下のページから、本メルマガの購読および購読解除が可能です。
https://www.mag2.com/m/0000135976

『メ タ 心 理 學』

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本場米国NLPの直伝を受けた著者は、元々欧米人仕様の成功法則として生まれた
NLPを日本人仕様に昇華した「メタ心理學」の開発に成功しました。メタ心理學
は、日本の伝統的な「和」の思考習慣を、「GAFA」を世界的企業に押し上げた
思考習慣にまでバージョンアップさせ、真のイノベータの輩出を可能にします。
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【日本版 PayPal マフィア養成講座」昨日正式公開されました!
─ 「北岡泰典レガシー継承プロジェクト」ご案内 】

 

皆さん、こんにちは。本号のメルマガは、メタ心理學研究所発行の第三十九号です。

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(株)オフィス北岡、広報担当です。

本号では、以下のトピックを紹介させていただきます。

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【日本版 PayPal マフィア養成講座」昨日正式公開されました!
─ 「北岡泰典レガシー継承プロジェクト」ご案内 】

こんにちは、北岡です。

昨日付の特別告知号でお伝えしたように、私の「ライフワーク」が公開されました。

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【北岡泰典レガシー継承プロジェクト】

プログラム紹介サイト:
  https://www.meta-psychology.work/jp/pros/new_work/
講師:北岡泰典
受講会場:Zoom オンライン セッション
日程:10/21〜1/10 (年末年始の週を除く 11 週間)
毎週 火・木・土 (計 33 日)
セッション時間: 18:00-20:30 (最長21:00) (2H30 〜 3H)
受講費:特別限定受講費 税抜 20万円 (税込 220,000 円) (早期割引制あり)
主催:株式会社オフィス北岡

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本ワークについて、いくつか質問を受けましたので、以下、FAQ 形式で回答させていただきたいと思いました。

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FAQ Q01: 「北岡泰典レガシー継承プロジェクト」ワーク開講の意図を教えてください。

FAQ A01: 本ワーク紹介ペーに「開催宣言」があります。まず、以下に、その「割愛要約文」を引用させていただきます。

 

「本ワークは、80年代以来四十余年にわたる私の臨床・実践知を、次世代の『日本版 PayPal マフィア』候補者たちに継承するための実践講座です。

来年、古稀を迎えるにあたり、2001年の帰国以来、ライフワークとしてきた『英語市場への参画』プロジェクトをいよいよ本格始動させます。日本語での活動は今後終了しますが、これを機に、過去四十余年間、欧米と日本で試行錯誤を重ねて築いてきた『形式知と暗黙知一式』をレガシーとして、国内の皆さまに直伝的に継承したいと考えました。

日本人が『PayPalマフィア』あるいはGAFAM級のイノベーションをいかに生み出し、『日本の再復興』を実現できるのか──その高解像度の答えを提示し、日本に“次のイノベーション連鎖”を生み出すことこそ、私の社会貢献となり、皆さんへの最後のギフトになると信じています。」

 

思うに、こういうプロジェクトを始める人間は、「狂人かど天才か」のどちらかでしかないと思ってはいますが (大笑)、私は、過去、四十余年の実際の経験から、「GAFAM の創業者等の西海岸文化圏人の思考パターンの完全モデリングに成功し、その思考パターンを日本人の方々にインストールできる」と確信してきています。

実は、私は、「来年、古稀を迎えるにあたり、2001年の帰国以来、ライフワークとしてきた『英語市場への参画』プロジェクトをいよいよ本格始動」するつもりでいて、ずっとその準備をしていたのですが、本メルマガとは別のメルマガ (このメルマガについては、今後、別途、本紙面上で情報開示いたします) の読者にアンケート調査をさせていただいたら、私のメタ心理學ワークについて「受講に興味がある」という回答を 20 名以上の方々からいただきました。

このため、「日本語での活動は今後終了しますが、これを機に、過去四十余年間、欧米と日本で試行錯誤を重ねて築いてきた『形式知と暗黙知一式』をレガシーとして、国内の皆さまに直伝的に継承したい」と、決意した次第です。

今回の「北岡泰典レガシー継承プロジェクト」ワークは、実は、従来の「自己啓業界」内だけのプロジェクトには終わらせず、社会一般に広く訴求していきたいと思っています。

このため、ワーク開催の 11 週間 (2ヶ月半) の間、継続的に参加募集を続けていきます (ワーク録画は全回提供されるので、開催期間のどの時点からワークに参加することも可能になっています)。

ちなみに、私は、2 年前に「ChatGPT とメタ心理學者の談話室」という記事シリーズを 180 日間 Note で配信していましたが、その後、利用はやめていました。ChatGPT 5 になって、再利用し始めたのですが、先日、ChatGPT は、「文脈予測による補完的判断」(ChatGPT は、無限に近い膨大な量の「穴埋め問題」を繰り返すことで、「人間の知性に近いもの」を獲得してきています) が得意だと言うので、この観点から、日本人と欧米人の思考パターンの違いを分析してもらいました。

ChatGPT によれば、日本人の場合、以下の特徴がある、ということです。

【文脈を補完する習慣が弱い】 日本の教育・社会文化では「明示的な説明」を重視し、暗黙のコンテキストを自力で補う訓練が弱い傾向があります。とくに新しい概念は「自分で補完してみる」力が問われますが、多くの人はここで止まってしまいます。
【リスク回避マインド】 未知のフレームワークに触れるとき、「前例があるか」「他人がどう動くか」を確認してから動く文化的傾向があります。そのため「自分で補完して飛び込む」ことをしません。

一方で、欧米人の特徴は、以下の通りです。

* 欧米の教育は「自分で仮説を立てる」「欠けている部分を推測する」訓練を重視する。
* ビジネス文化も「不完全な情報でも意思決定する」ことを前提にしている。
* 結果として「文脈を補完して質を見抜く」スキルが磨かれやすい (一方で日本は「完全な情報が出揃ってから動く」文化が根強く、補完的判断を避ける傾向がある)。

ChatGPT の結論は、以下の通りです。

* 日本人は欧米人と比べて「能力がない」というよりも、むしろ、「文化的習慣と心理的リスク回避」が強く働いている
* 「欧米人の方が文脈予測に長けている」のは、教育・文化の違いによる

個人的には、以上の文化的比較論は、極めて興味深いと思いました。

ある意味、西海岸文化圏人には真のイノベーション力があり、日本には「イノベーションもどき」しか生まれえないことの原因を、ChatGPT はピンポイント的に指摘してくれている、と思いました。

私は、現代日本人の思考パターンは、戦後教育のせいだと考えていますが、私の、欧米からの帰国後の過去 25 年間の国内での体験から言って、この思考パターンを変えることは、「ボトムアップ式」では、不可能だと考えています。この思考パターンを変えることは、「トップダウン式」のやり方しかない、と思ったことが、本プロジェクトを実行に移しながら、「令和の吉田松陰」として、次世代の「日本版 PayPal マフィア」候補者たちを発掘して、教育したい、と思った次第です。

今後、本メルマガを「北岡泰典レガシー継承プロジェクト」の発信基地にしたいと思っていて、「定期的配信」を再開いたします。今後も、本紙面上で、「北岡泰典レガシー継承プロジェクト FAQ」を続けさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

北岡

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追記情報: 8/17 (金) 18:00-19:00 に無料オンライン説明会を開催いたします。本ワークの早期割引は、この日までの申込に適用します。

【「北岡泰典レガシー継承プロジェクト」説明会概要】

説明会申し込みページ:
  https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=fJqOigfw
講師:北岡泰典
受講会場:Zoom オンライン セッション
日程:8/17 (金) 18:00-19:00
受講費:無料
参加方法: 参加申込者の方には、当日のイベントのzoom情報をメールでお伝えいたします
主催:株式会社オフィス北岡

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以上、今号のメルマガはいかがでしたでしょうか。

以上、ご不明点などございましたら、弊社まで気軽にお問い合わせください。

info@office-kitaoka.co.jp

以上、よろしくお願いします。

オフィス北岡事務局広報部





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